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はしっこ、御坂峠の天下茶屋
富士には月見草がよく似合うと言われた、富士山を眺める、はしっこです。

山梨県の御坂峠、ここは、文豪太宰治が滞在した天下茶屋があります。


エッセイ「富嶽百景」を執筆した所としても有名ですが、ここからの富士山の景色が太宰の言葉を借りると

「風呂屋のペンキ画だ。 芝居の書割だ。」と言われた景色があまりにも有名ですね!


それがコレ




あまりにも俗過ぎてだめらしいのですが、「富士は雪が降らなければ、だめなものだ」と屁理屈を言っています。


実際、太宰治が滞在したのは、秋まででしたので、最初に見た富士山は、雪のない夏の富士山なのでしょう。

旧御坂峠にある天下茶屋、今は、トンネルが開通していますので、この旧道を通る車は多くはありません。
二階の奥が太宰治が滞在したお部屋です。

これがそのお部屋。
実は、はしっこ、太宰治は殆ど読んだ事はないのですが(笑)
二階は資料館になっています。

机と火鉢も残っています。

太宰治ファンには、たまらないでしょう!



この景色を太宰は
「まんなかに富士があって、その下に河口湖が白く寒々とひろがり、近景の山々がその両袖にひっそり蹲って湖をだきかかえるようにしている」中略
この後に件の

「風呂屋のペンキ画だ。」


という言葉が出てきます。




しかし文句を言いながらも

しばらく滞在するんですよ!この天下茶屋に






ここで「富嶽百景」や「御伽草紙」を執筆しています。
エピソードとして、ここで初めて太宰は、山梨名物ほうとうを食べるのですが、
天下茶屋の主人が「名物のほうとうです」と出した時

太宰が「放蕩息子」だから出されたと思い、勘違いしてムッとしたというエピソードがあります。


ここ天下茶屋では、ほうとうも食べる事も出来ますよ!

天下茶屋
住所 山梨県南都留郡富士河口湖町河口2739
営業時間 9:00~日没
定休日 年中無休※冬期天候により休業あり。
では、また。
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No title
太宰治氏といえば
思い出すのは「走れメロス」
ああ、思い出すのはタイトルだけです
一応読んだんですが
ストーリー全然思い出せません
失礼っ(笑)
谷口冴 | URL | 2018/01/02/Tue 13:35 [編集]
谷口冴さんへ
太宰、読んだ事は無いですね!太宰嫌いではないのですが…
三島由紀夫とか谷崎潤一郎は好きですよ!
最近は全く読んでいませんが(笑)大阪の天下茶屋と違い
(失礼)富士山の景観がいい場所の一つです。
茶店でのんびりと甘酒でも飲みながら、富士山を眺める
のもいい所ですよ!
はしっこ | URL | 2018/01/02/Tue 16:34 [編集]
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